2005年08月11日
幽ノ沢左俣滝沢大滝
1963年、当会のOB、津村、井関、故平林の三氏が初登攀した幽ノ沢左俣滝沢大滝(左ルート)に行ってきました。メンバーは、斉藤(広)、永井パーティー、塩崎、間、滝口会長パーティーの5名です。
核心部の3ピッチ目は、草付が大きくはがれ落ち、初登時と大きく変わったようです。
上部数メートルが非常に悪く、Ⅴ-ぐらいに感じました。支点もかなり古いものが多く、墜落できない状況のクライミングをしてきました。私が取った支点を会長が回収したのですが、ヌンチャクにハーケンの残骸があり、聞くと、引いたら簡単にハーケンが抜けたそうです。こわーい!
5人ということもあり、時間がかかり、オマケに芝倉沢の大きな雪渓が行く手を阻んで、時間切れビバークとなりました。翌日、登り返して、βルンゼを下った次第です。
ご心配かけました。
幽ノ沢に入った直後の元気な4人です。
最初のピッチをリードする、永井さんです。
永井さんのアップです。
2ピッチ目をフォローする会長、間さんです。
ビバークした朝です。後ろに見える雪渓が非常に悪く、突破できませんでした。
実際はかなり大きい雪渓です。先に偵察に出た広さんが、帰り道を見失って迷うほど中で、複雑に分かれていました。
月稜画像掲示板を試用版で設定いたしました。
100KBまでの画像を貼り付けることができます。
山行報告に使ってみてください。
http://28059.progoo.com/rental/img_bbs2/bbs.php
核心部の3ピッチ目は、草付が大きくはがれ落ち、初登時と大きく変わったようです。
上部数メートルが非常に悪く、Ⅴ-ぐらいに感じました。支点もかなり古いものが多く、墜落できない状況のクライミングをしてきました。私が取った支点を会長が回収したのですが、ヌンチャクにハーケンの残骸があり、聞くと、引いたら簡単にハーケンが抜けたそうです。こわーい!
5人ということもあり、時間がかかり、オマケに芝倉沢の大きな雪渓が行く手を阻んで、時間切れビバークとなりました。翌日、登り返して、βルンゼを下った次第です。
ご心配かけました。
幽ノ沢に入った直後の元気な4人です。
最初のピッチをリードする、永井さんです。
永井さんのアップです。
2ピッチ目をフォローする会長、間さんです。
ビバークした朝です。後ろに見える雪渓が非常に悪く、突破できませんでした。
実際はかなり大きい雪渓です。先に偵察に出た広さんが、帰り道を見失って迷うほど中で、複雑に分かれていました。
月稜画像掲示板を試用版で設定いたしました。
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Posted by geturyou at 21:19│Comments(0)
│登山
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